​日本保育協会青年部

　日本保育協会青年部は、「“若手園長の会”を結成しよう」という動きが元になり、昭和54年３月末、「日本保育推進連盟青年部」として正式発足しました。「若手の力で政治を動かし、保育を良くしていこう」といった気構えや、若手園長・青年保育者らに対する「時代の先駆者」「次代の担い手」としての期待が、「青年部」として結実したので あります。“乳幼児を、子どもを、大切にする”、これは保育者として当然のこと。“保育士を、職員を、大事にする”、これは保育所経営者として当然のことでありますが、時代を先駆けるためには真っ先に動くことが求められ、次代を担うからこそ、よく学ぶことが求められます。それは気心の知れた仲間作りが必然となってきます。そしてその仲間相互にまた新たな学び合いが生まれる……これが青年部たる形の一つではないでしょうか。
　全国青年保育者会議は、そんな青年部員の、青年部員による、青年部員のための大会です。