​日本保育協会青年部

　堀昌浩氏からLearning　Journeyは子どもたちのウキウキワクワクするような子どもたち主体の保育の探求を行なっている集まりだという説明があり、子どもたちを取り巻く社会構造や教育システムが変化していく時に保育という分野が大切になっていく時代になってきている。

　現在のデータによれば2019年に生まれた子どもたちは22世紀最初の世代の子どもたちをどういう風に考えるだろうか。20世紀の保育教育は良いところもあったが悪いところもあった。悪いところを是正して、子どもたちに所作動作をちゃんと伝えていかなければならない。
　次に竹内勝哉氏と坂本喜一郎氏から自園の環境や実践している保育の発表があった。
　その後、Learning　Journeyのメンバーが色々なアクティビティを遊びを通して行ない、最後に、私たちは夢を伝えるためにここにいるのであって、保育計画のために保育をやっているわけではない、子どもたちと夢を一緒に追いかけるという立場で物事を考えていくと最終的に心のゆとりに繋がるし、子どもたちに伝えるものも増えてくるのではないかという言葉で締めくくられた。